クランベリーのチカラ
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こんな人のカラダの中で、クランベリーは上手に働きます。

クランベリーのチカラ科学的な実験や統計学的な試験によって、根拠を求める西洋医学。
その欧米で日常生活の補給食材としてドクターが薦めるクランベリー。
学名はvaccinium macrocarpon。vaccine (ワクチン)という言葉がみつかりました。
クランベリーに秘められたチカラをシリーズでお届けします。

ニオイ立つのは、気温や湿気のせいじゃない!?

ニオイ立つのは、気温や湿気のせいじゃない!?さて、懲りずに今回もおしっこの話です。
キモチいいのに、ニオイ立つ。あるときはビールっぽいニオイ、ある朝はニンニクっぽいニオイ、そして頑張った仕事のあとは栄養ドリンクっぽいニオイ。尿の臭いが、食生活を見事に再現してくれています。もちろん、気温や湿度がニオイの強度を左右したりしますが、そればかりではないようです。
最近、食生活に関係なく、おしっこのニオイが変わってきたような……。そんな方もいらっしゃるはず。実は、おしっこの「加齢臭」が今回のテーマです。ニオイの変化も、加齢によるサビつき現象のひとつです。

その理由は、尿路において菌が繁殖しやすい環境が、加齢とともに増すことにあります。まず単純に、菌の均衡を保つ体内の働きが崩れはじめること。この免疫力の低下や尿道粘膜の萎縮による防御力の減弱に加え、加齢に伴い、残尿・頻尿や失禁など排尿障害の症状がそのリスクを高めているとも言えます。たとえば、失禁をきっかけに菌は尿路を上行し、膀胱炎や尿道炎などの尿路感染症を起こすリスクも高まります。

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プロフィール
高橋敦彦氏

学術監修
高橋敦彦氏(たかはし あつひこ)医学博士

  • 聖路加国際病院を経て、駿河台日本大学病院より日本大学医学部総合健診センター医長。
  • 研究テーマに「生活習慣病」「食と健康管理」など。
  • 日本内科学会認定内科専門医、日本総合健診医学会専門医・同評議員ほか。
  • 著書に「生活習慣病と食事療法‐予防から治療まで(共著)」(新興医学出版社)、「一目でわかる内科学(翻訳)」(メディカル・サイエンス・インターナショナル)、「総合健診ハンドブック(共著)」(中外医薬社)など。
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