クランベリーのチカラ
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こんな人のカラダの中で、クランベリーは上手に働きます。

クランベリーのチカラ科学的な実験や統計学的な試験によって、根拠を求める西洋医学。
その欧米で日常生活の補給食材としてドクターが薦めるクランベリー。
学名はvaccinium macrocarpon。vaccine (ワクチン)という言葉がみつかりました。
クランベリーに秘められたチカラをシリーズでお届けします。

ココロとカラダ、サビついていませんか?

ココロとカラダ、サビついていませんか?誰もが一度はトライしてみたことがある色、それが赤。どういうときに赤色を選んだのかを振り返ってみると、ココロのスイッチを入れ替えるときだったことが思い起こされませんか。何かを誓うとき、これから何かを期待するとき、あるいはこれまでの何かを収めるとき。赤は、ココロの機微に触れ、ちょっとしたチカラをくれました。
今回は、「食」のなかにある赤について取り上げてみます。まさしくそれを口元に運ぶとき、スイッチングの瞬間を感じます。
食卓を彩る赤ワインや赤い果実のアセロラ。これらに含まれるビタミンCやポリフェノールの抗酸化作用は、とくに有名です。抗酸化とは、酸化してサビつくのを防ぐ作用で、いわゆる「アンチエイジング」の旗印となった言葉です。同じく赤い色をまとったクランベリーは、そのポリフェノール含有量が他と比べて飛び抜けています*1。そしてもうひとつ、クランベリー特有のポリフェノール成分「プロアントシアニジン」は、尿路に細菌が付着・定着することを阻害し、膀胱炎や尿道炎といった尿路感染症を防ぐ作用にも優れています*2。

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プロフィール
高橋敦彦氏

学術監修
高橋敦彦氏(たかはし あつひこ)医学博士

  • 聖路加国際病院を経て、駿河台日本大学病院より日本大学医学部総合健診センター医長。
  • 研究テーマに「生活習慣病」「食と健康管理」など。
  • 日本内科学会認定内科専門医、日本総合健診医学会専門医・同評議員ほか。
  • 著書に「生活習慣病と食事療法‐予防から治療まで(共著)」(新興医学出版社)、「一目でわかる内科学(翻訳)」(メディカル・サイエンス・インターナショナル)、「総合健診ハンドブック(共著)」(中外医薬社)など。
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