クランベリーのチカラ
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こんな人のカラダの中で、クランベリーは上手に働きます。

クランベリーのチカラ科学的な実験や統計学的な試験によって、根拠を求める西洋医学。
その欧米で日常生活の補給食材としてドクターが薦めるクランベリー。
学名はvaccinium macrocarpon。vaccine (ワクチン)という言葉がみつかりました。
クランベリーに秘められたチカラをシリーズでお届けします。

アタマ、働いていますか?

アタマ、働いていますか?「最近、もの忘れが多くなった」と記憶力(アタマのメモリー機能)の衰えに悩む人、「めっきり覚えが悪くなった」と学習力(アタマの認識機能)の減退におびえる人、あなただけではないですよ。
脳の神経細胞の数は生まれたときが一番多く、傷つけば新しく再生する他の組織の細胞と異なり、再生させることが難しいのが現実です。結果、脳の神経細胞数は歳とともに減っていく一方。ハタチを過ぎると一日に10万個減っていくとも言われています。なのに、世の中生きてくためには、覚えなくちゃならないことはいっぱい。そりゃ、一部のことは忘れる、一部のことはアタマに入らない……というのも仕方ないのかも。「昨日の夜、何を食べたっけ?」程度のことなら、ゆるしてあげましょう。日常体験の一部を忘れる(かつ自覚している)という「もの忘れ」、人生体験で大切なことを蓄積しておくには避けようがないのでしょうから。

しかしながら、脳はあらゆる器官の情報処理と精神活動をつかさどっているという事実があります。アタマの健康を保てなくては、カラダの健康は維持できません。
脳は、神経細胞を正しく働かせるためにたくさんのエネルギーを求めます。必要なエネルギーは、酸素とブドウ糖を消費して得ます。適度な運動と正しい食事を心がければ、エネルギー産生に必要な酸素とブドウ糖が補給され、アタマの健康が保たれます。

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プロフィール
高橋敦彦氏

学術監修
高橋敦彦氏(たかはし あつひこ)医学博士

  • 聖路加国際病院を経て、駿河台日本大学病院より日本大学医学部総合健診センター医長。
  • 研究テーマに「生活習慣病」「食と健康管理」など。
  • 日本内科学会認定内科専門医、日本総合健診医学会専門医・同評議員ほか。
  • 著書に「生活習慣病と食事療法‐予防から治療まで(共著)」(新興医学出版社)、「一目でわかる内科学(翻訳)」(メディカル・サイエンス・インターナショナル)、「総合健診ハンドブック(共著)」(中外医薬社)など。
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